2001-12-04 第153回国会 衆議院 環境委員会 第4号
○小平政府参考人 アジ化ナトリウムにつきましては、平成十年、人体への悪影響を有する物質でございますということで毒物の指定を受けておりますけれども、毒物指定がなされる前、平成元年ごろから、エアバッグを展開するためのガス発生剤として用いられておりました。(奥田委員「十年まではですね」と呼ぶ)はい、平成十年までは。
○小平政府参考人 アジ化ナトリウムにつきましては、平成十年、人体への悪影響を有する物質でございますということで毒物の指定を受けておりますけれども、毒物指定がなされる前、平成元年ごろから、エアバッグを展開するためのガス発生剤として用いられておりました。(奥田委員「十年まではですね」と呼ぶ)はい、平成十年までは。
最初のPCBの問題ですが、在日米陸軍の神奈川県にあります相模原総合補給廠に、有毒で人体に有害な毒物指定の、今、国でも製造が禁止されていますけれども、PCBが大量に保管されているということが明らかになりました。
それで、治療が非常に困難だとするならば、解毒剤が開発されるまでは製造販売を中止すべきではないか、あるいは毒物指定から特定毒物の指定に変更を行うべきではないか、あるいは購入者の身元確認を徹底するような何らかの新しい対応ということが必要ではないか、こう思うのです。その点について、最初に警察庁、答弁ちょっと保留していただいておりましたので警察庁から、どうするのか。
ただ、今、先ほど来申し上げておりますようないろんな規制措置を鋭意努力しておりますので、その結果を見て、この特定毒物指定問題も将来の検討課題にしたい、こういうことでございます。
毒物指定をして既に七年たっておる。毒物に指定したという時点で、もう既にこれは大変なものだという位置づけがなされていた。それから今日まで七年。新しい除草剤、同じ効用と、またコスト、取り扱い、いろいろなものでパラコートにかわるべき新しい除草剤を見つけるのは大変かもしれないけれども、新たな除草剤の開発について積極的に取り組んでいくべきである。
先ほど先生、厚生省の方で毒物指定を行うということをおっしゃいましたわけでございますが、私どもとしましては、まずこの前先生が御指摘になりましたように、いろいろと新聞紙上で労働者以外の人につきましてクロルデンによる被害というようなことも報道されましたこともありまして、それで先般、さらに何年か前にもこの報道がありましたときに関係の業界の人に集まっていただきまして、クロルデンの使用につきまして、たとえばクロルデン
こういう意味からもやっぱり労働衛生という立場から、厚生省としてもこのクロルデンについては近々毒物指定をするというお話を伺っておりますが、こういうことについての労働省としての労働衛生上の指導というものはいかがお考えですか。
こういうことで、どんどんそういうもぐり業者といいましょうかにわか業者といいましょうか、そういう人たちがふえて、正規の駆除方法というようなものじゃなくてでたらめなあるいはインチキなそういうことをやって、そして本当にまじめにやっている業者の人たちが非常な圧迫、迷惑を受けているというのが現実でございまして、ですから私がお尋ねしているのは、そういう毒物指定になった場合に、いまおっしゃったような行政指導というのはそれは
先般もちょっと触れておりますように、建設省としては住宅金融公庫から融資を受ける場合の融資の条件としてシロアリ駆除を義務づけておられますけれども、この前の一般質疑でちょっと厚生大臣の答弁でも私は感じたのですが、これは今後前向きに検討してこれを毒物指定にしていこうというようなそういう姿勢がうかがわれたのですけれども、もしそういうようになったときには建設省はどういうようになさいますか。
そうして、まじめに働いているシロアリ駆除業者がいろいろな面で圧迫を受けるというようなことになっておりますので、まず、この駆除剤の主役であるクロルデンを毒物指定、そしてまたその取り扱いについても、行政上の厳しい規制、指導をやっていくということがまじめな業者を守っていくということにもなるのではないかと、こう思うわけです。
そうすると、この一・三・六・八TCDD、これ自体の指定はできないけれども、比較していったならば、これは劇物毒物指定になり得るものです。これはそれくらいの毒性がある。数字からそうなるのですよ。だから私は、この一・三・六・八TCDDは毒性がないなどと断定することは絶対できないと思う。なぜならば、一・三・六・八TCDDの分析をやりましたか、先生。
ただ御質問の、毒物が著しく多く、社会の通念上毒物指定の毒物と認識できるような程度になりますれば、これは明らかに毒劇法の適用を受けるものと考えられます。
また、これらの工業薬品であって現在毒物劇物に指定されていないもの、また過去に毒性が研究され、現在毒物または劇物に指定されているものであって、毒性評価に疑問のあるものにつきましても、毒物指定調査研究班というものを設けまして、研究対象としてあらためて取り上げ、その研究の推進をはかることにいたしておるわけでございます。
これも私が調べましたところが、水銀は毒物劇物取締法に基づく毒物指定になっておりまして、これは工業用、産業用あるいはその他の面に一般に使われているがゆえに、毒物劇物取締法の毒物指定になっております。その使い方、販売のしかた、取り扱い等につきましては、この法律による制約があるはずでございます。
しかのみならず、これは毒物及び劇物取締法の毒物指定になっておりまして、その食品外の取り扱いにつきましても、厚生省といたしましては特別な取り扱い方を指示をいたしておるわけであります。
そういう中ですでにわれわれが指摘をしましたのは、厚生省の毒物指定を受けるべきではないか。そういうふうなガス銃などというものを使うことは人権侵害ではないか、こういうことをわれわれ指摘をいたしました。いわゆる入試阻止については警察力を発動して、機動隊を導入してでも入試をやるのだ。この点についての質問はきょうはいたしません。
○理事(高野一夫君) 私から伺いますが、あなたの御説明はきわめて非学問的、かつ厚生省が毒物指定をしたその解釈、定義に全く相反していると思うのです。現在その点について、あなたと論争をあえていたしませんが、現在しからば、ズルチンをなぜ無制限に許可しておられるのか。
しかるにまだ形式論にこだわって、砒素を化合物として見ていいかどうか、しかも木村健二郎さんという無機化学の大家が太鼓判を押して砒素化合物と言っておるの一に、あなたは今後どんどん範囲が広ってくるので不安だから、いわゆる第二燐酸ソーダ、これは、実はいつわりの第二燐酸ソーダでございますが、ボーキサイトの残津物を毒物指定にしようかというようななまぬるいことを言わずに、そのものすばりで、木村さんの発表の成績こそわが